デイサービス和（なごみ）では認知症の方の個人としての生き方をサポートする

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逗子 デイサービスを地域に密着した形で行っている和（なごみ）では、認知症の方向けのサービスを行っています。認知症の方との生活は家族の方にとって当惑することも多いでしょうが、認知症となったご本人にとっても不安の元となることがあります。

認知症の症状は大きく二つに分かれており、一つは初期段階の記憶や判断力の低下です。もう一つは記憶や判断力の低下を抱え込みながら生活することによって不安が溜まってゆき、抑うつや不眠、感情が不安定になるなどの症状が表れます。抑うつなどの後天的な症状は周りの介護によって抑えていくことができます。

物忘れによって起こる不安などの感情と向き合うことが、認知症の方にとって自分らしい生き方ができる方法だと逗子 デイサービスでは考えており、実現のために一般的なデイサービスよりも職員の数が多めになるようにシフトを組んでいます。同じスタッフが長く利用者と寄り添うことによって、一人ひとりに合った柔軟な対応を行えます。